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大倉忠義、初の著書「アイドル経営者」

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SUPER EIGHTの大倉忠義さんが自らのコミュニケーション論を綴った初の著書「アイドル経営者」が、2月2日に講談社より発売。

アイドルやタレント、俳優として活動する一方で、J-Pop Legacyの代表取締役社長や所属事務所ジュニアのプロデューサーとして後進育成にも励んでいる大倉さん。

まだまだ世に知られていないジュニアを広めるべく、彼らを中心とした写真集のような雑誌「Zessei」を今年11月10日に発売し、編集長も務め注目を集めたことも記憶に新しい。

本書の刊行を記念し、来年2月に全国の書店5店舗で購入者を抽選でお渡し会が行われることも決定。

お渡し会

対象店舗の公式サイトで12月8日12:00より予約受け付け

【大阪】2月7日(土)紀伊國屋書店 グランフロント大阪店
 ┗https://www.kinokuniya.co.jp/
【東京】2月8日(日) SHIBUYA TSUTAYA
 ┗https://shibuyatsutaya.tsite.jp/
【愛知】2月14日(土) 星野書店 近鉄パッセ店
 ┗https://hoshinoshoten.jp/
【北海道】2月15日(日) 三省堂書店 札幌店
 ┗https://www.books-sanseido.co.jp/shop/sapporo2/
【福岡】2月21日(土) HMV&BOOKS HAKATA
 ┗https://www.hmv.co.jp/store/bhk/

今回の著書は大倉さんが会社のトップとして自らに課している“45のルール”をまとめた1冊で、昭和~令和と世の価値観や常識も大きく変化する社会の中で、真のエンターテインメントはどうやって作られるのか。そして次世代プレイヤーはどう育つのか。

後から一人SUPER EIGHTの原型グループに入った経緯や、そのため人気が最初はなかったこと。ほとんどのグループにはセンターやエースが存在するが、端っこにいるメンバーとしての役割などを時々バラエティー番組などで口にしているが、「アカレンジャーになれなかった自分を認める」という項目はこういったところからきているのかもしれない。

「新しいもの、流行を否定しない」には、個人のSNSを運営していた頃にファンから実際に直接グッズに関するアンケートをとり今の流行や求められているものは何かと調査したり、今や「ぬい活」は当たり前となり他のグループでも「ちびぬい」がグッズとして人気があるが、真っ先に取り入れ後輩グループにも広めた大倉さんだからこその説得力と、その考えを知ることができそうである。

「アイドルだからわかること」「経営者(プロデューサー)だから考えなければならないこと」という2つの視点からコミュニケーション論が語られている。

「アイドル経営者」
  • 朝のルーティーンについて
  • 新しいもの、流行を否定しない
  • アイディアは我儘が鉄則
  • アカレンジャーになれなかった自分を認める
  • トラブルはエンタメ
  • SUPER EIGHTにリーダーがいない理由
  • SNSの功罪
  • デビュー曲の選び方
  • 昭和・平成の価値観との向き合い方
  • プロデュースとは気付きを与えること
  • 初プロデュース、なにわ男子の作り方
  • メンバーカラーへの思い
  • アイドルの賞味期限

プレスリリース

大倉忠義がコミュニケーション論を語る初著書「アイドル経営者」刊行、全国でお渡し会も開催 - 音楽ナタリー
大倉忠義(SUPER EIGHT)が自らのコミュニケーション論をつづった初の著書「アイドル経営者」が、2月2日に講談社より刊行される。
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